赤ちゃんのお世話に追われる毎日。こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
赤ちゃんのミルク作りをもっと楽にしたい!
こまめにお湯を沸かしたり、冷ますのが大変・・・。
ミルク作りは回数が非常に多く、パパママの負担になりやすいと思います。
また、オムツを替えながら、泣いている赤ちゃんをあやしながら、ミルクを作るそんな場面も多く、より手軽に楽にミルクが作れるといいですよね。
この記事では、そんな子育て中のパパママの救世主になれる電気ケトルがおすすめの理由や、実際に私が使ってものすごく助かっている商品もご紹介します。
ミルク作りに電気ケトルをおすすめする理由とは?
赤ちゃんへのミルク作りで大変なのは、毎回お湯が必要でその頻度が非常に多いことです。
また、オムツ交換や家事など、赤ちゃんの他のお世話にも追われるからこそ、「より楽に」、「より短時間で」にミルク作りをしたいと思いますよね。
そんな時に活躍するのが電気ケトルです。おすすめする理由はこちら。
- 短時間で沸騰させることができる
- 少量でもこまめに用意できる
- 楽にお湯を用意することができる
- 洗い物を減らすことができる
短時間で沸騰させることができる
電気ケトルの特徴一つ目は、とにかく短時間で沸騰したお湯を用意できることです。水の量にもよりますが、早いものだと数十秒で沸騰したお湯を用意できます。
少量でもこまめに用意できる
ミルク作りに必要なお湯の量は10ml~240mlくらいと、少量のお湯が必要になります。
やかんなどで大量にお湯を沸かしておく方法もありますが、その場合、再度沸騰させたり、温める際に水の量が多いことで、非常に時間が掛かってしまいます。
ケトルであれば「必要な量を必要なタイミング」で用意できるので、非常に便利です。
楽にお湯を用意することができる
電気ケトルの特徴三つ目として、ボタン一つで楽に、簡単に沸騰したお湯を用意できることです。
電気ケトルであれば何度も沸かし直しも簡単なので、必要な時にサッとお湯を用意することが出来ます。
キッチンのガスやIHを使わないのも魅力で、コンセントに繋いでおけば大丈夫なのもおすすめポイントです。
洗い物を減らすことができる
意外と助かっているのが、洗い物が出づらいことです。
沸かしたお湯をそのままケトルで保温できるため、洗い物を少しでも減らしたい方にもおすすめです。
(参考)ミルク作りで大切な温度
ミルク作りで必要となるお湯について、ポイントとなる2つの温度があります。1つ目は「100℃(沸騰)」、2つ目は「70℃以上」です。
なぜ一度沸騰させる必要があるのか?
水道水などを一度沸騰させることで、殺菌することを目的としています。
国の基準を満たした水道水ですが、どうしても雑菌のリスクがあるため、一度沸騰したお湯をミルク作りに使うことが推奨されています。
ミルク作りに70℃以上のお湯が必要な理由
ミルク作り(調乳)には70℃以上のお湯が推奨されていますが、その理由は粉ミルク自体に潜んでいる菌を不活性化させるためです。
一見清潔に思える粉ミルクですが、一部の菌が粉ミルク内に潜んでいる可能性があり、70℃以上のお湯で調乳することが厚生労働省によって、推奨されています。
70℃以上であれば良いので、100℃のお湯をミルク作りで使えばいいのでは?と思うかもしれませんが、温度が高いお湯を使った時のデメリットとして以下があります。
- 赤ちゃんが飲める温度まで下がるのに非常に時間が掛かる
- ミルクの成分が壊れる可能性がある
作ったミルクを赤ちゃんが飲める温度まで下げる必要がありますが、お湯の温度が高すぎるとなかなか冷ますことが出来ず、非常に時間が掛かります。
また、粉ミルクの種類によっては、ミルクの成分が壊れる可能性があり、70℃~90℃くらいで調乳するのが良いとされています。
ミルク作りに便利な電気ケトルですが、これらの温度にも簡単に対応できる商品があり、私も実際に使っていてかなり便利なのでおすすめを紹介します。
おすすめの電気ケトルは「T-fal アプレシア コントロール 0.8L」
「T-fal アプレシア コントロール 0.8L」がおすすめ!
実際に私も使っている、この商品の特徴をご紹介します。
- とにかく沸騰するのが早い
- 温度を指定してお湯を沸かすことが出来る
- 保温機能搭載
- 注ぎやすくて清潔
- お湯の量が目盛りで分かる
- 片手で開くふたでお手入れが簡単
- 【めっちゃ便利】ケトルのお湯の温度が常に分かる
とにかく沸騰するのが早い
電気ケトルの強みでもある、とにかく早く沸騰します。水量によりますが数十秒から数分あれば十分です。お鍋ややかんでお湯を沸かそうとするとすぐには沸かないですよね。
ミルク作りで一度沸騰させる場面でも、短時間で沸騰させることができるため、非常に便利です。
お水も800mlまで対応していて、基本的に1回で足らないことは無く、飲み物やカップ麺で使う際も足らないことはありません。
温度を指定してお湯を沸かすことが出来る
アプレシア コントロール シリーズの機能であるのが、本機能。
なんと温度を指定してお湯を沸かすことが出来ます!「40,60,70,80,85,90,95,100」の中から設定することが出来ます。
70℃も設定できるため、ミルク作りの調乳時にも活躍します。
紅茶など温度を指定してお湯を用意したい場合にも活躍します。
保温機能搭載
普通の電気ケトルだと、毎回沸騰しなおす製品が多いですが、こちらの製品は保温機能が付いています。お好みの温度で60分間保温可能です。
少し時間が経ってからでも、2杯目を沸かし直しせず、お湯を使えるのが便利です。
また、ミルク作りでも、一度沸騰させてから70℃で保温したお湯を使うといったこともできます。
注ぎやすくて清潔
赤ちゃんにも使うお湯なので、やはり清潔なのも大事にしたいですよね。注ぎ口やほこりが入りにくいカバーなど、工夫がされています。
また、約640gの重さと、本体も比較的コンパクトなので、注ぐ際や運ぶ際も、苦になりません。
お湯の量が目盛りで分かる
本体には、100mL毎の湯量が分かるメモリが大きく表示されています。表示が大きいので、例えば500ml入れたいといった時にでも使いやすいです。
片手で開くふたでお手入れが簡単
過去、T-falの製品を使っていたことがありますが、こちらの商品は、片手で開けられるタイプなので、お水を入れる時にも楽です。ふたの取り外しが必要なタイプだと、ふたを外す動作が必要なので結構めんどくさいです。
開口部が大きいことで、中を掃除しやすいのもメリットです。
【めっちゃ便利】ケトルのお湯の温度が常に分かる
購入して一番驚いたのが、現在のケトル内のお湯の温度が常に分かることです!
電気ケトルって、一度お湯を沸かしてしばらく経つと、今どのくらいの温度になっているか分からず、とりあえず再沸騰させるといったことがこれまでは多かったです。
でも、温度が分かることで、「この温度ならそのまま使えるな」とか、「もう少しで沸騰しそう」とか、視覚的に分かるので、めっちゃ便利です。
購入前にWEBサイトなどで調べていましたが、この情報を見つけられず、購入して気付いて嬉しい誤算でした!
我が家のミルク作りでの電気ケトルの使い方
我が家で「T-fal アプレシア コントロール 0.8L」をミルク作りで使っていますが、こんな使い方をしています。
- あらかじめお水を入れて、「沸騰100℃」のボタンを押しておく
- ミルク作りが必要になったタイミングで、「70℃ 保温」を設定
一度沸騰させたお湯を事前に作っておき、ミルクが必要になったときに70℃へ温めるといった流れです。
こうすることで、ミルクの調乳に適した70℃のお湯をより短時間で簡単に用意することができます。また、70℃で保温しているため、もしすぐにミルク作りに取り掛かれなくても、温度が下がらず非常に便利です。
まとめ
ミルク作りが劇的に楽になる、パパママを助ける救世主です
ここまで電気ケトルの魅力を紹介してきましたが、普段使いから、赤ちゃんのミルク作りまで、大活躍間違いなしです。
色々な電気ケトルがありますが、保温や温度表示機能など、やっぱりこういう機能があると、便利さが段違いです。一度使っちゃうと、この快適さからは抜け出せないレベルです。
もし、ミルク作りやお湯をもっと楽に沸かしたいなど、お悩みがある方は電気ケトルの購入をおすすめします。