2022年10月6日にドコモより新しいフィーチャーホンDIGNO ケータイ KY-42Cが発表されました。
DIGNO® ケータイ KY-42CはWi-Fi、Bluetooth等を搭載した定番の折り畳み型の携帯電話です。2023年3月以降にドコモから発売されます。
フィーチャーホンを長くお使いの方で、これからもフィーチャーホンを使い続けたいという方は新しい機種気になりますよね。
新しく発表となったDIGNO ケータイ KY-42Cは、Wi-FiやBluetoothも搭載のいわゆる定番のケータイ機種となっています。
2022年5月に発売となった圧倒的安さが特徴の「arrows ケータイ ベーシック F-41C」と比較して、どんなスペックなのか、機能の違い、特徴、価格、どんな方におすすめかなど、分かりやすく説明します。
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」ってどんな機種?
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のスペック比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のサイズ、重量、比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のCPU比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のメモリ比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のディスプレイ比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のカメラ比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のバッテリー比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の通信速度比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のVoLTE/VoLTE(HD+)
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のWi-Fi、Bluetooth比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の赤外線、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ(Felica)比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のFMラジオ比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の接続端子、卓上ホルダ比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の防水防塵、MIL規格、生体認証比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のその他比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のカラー比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の外観比較
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」の取り扱いキャリアは?
- 気になる予約開始、発売日はいつ?
- 価格は?
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」の良いところは?
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」の悪いところは?
- 「DIGNO ケータイ KY-42C」はどんな人におすすめ?
- ドコモの3G終了予定時期について
- よくある質問、疑問点
- まとめ
「DIGNO ケータイ KY-42C」ってどんな機種?
今回発表されたDIGNO ケータイ KY-42Cは、基本機能をしっかりと搭載した慣れ親しんだ折り畳み型のフィーチャーホンです。
ドコモでは初めて京セラ製の「DIGNO ケータイ」が発売開始となります。※法人向けには販売実績あり。
京セラのケータイは他キャリアで十分な実績があり、使いやすい工夫も多く、安心して利用することができます。FCNTやSHARPのケータイと比べても、特に困ることなく利用できます。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のスペック比較
DIGNO ケータイ KY-42Cは従来の機種にもあったような機能をしっかり搭載している機種で、arrows ケータイ ベーシック F-41Cは一部の機能が非搭載となっている違いがあります。
DIGNO ケータイ KY-42Cとarrows ケータイ ベーシック F-41Cを比較して、より優れている箇所へ赤線を引いています。
DIGNO® ケータイ KY-42C | arrows ケータイ ベーシック F-41C | |
サイズ[高さ×幅×厚さ/mm] | 未定 | 約113×51×15.8mm |
UIM | nanoSIM | |
質量[g](電池含む) | 未定 | 約132g |
CPU | MediaTek Helio A22 2.0GHz クアッドコア | Snapdragon210 1.1GHz クアッドコア |
内蔵メモリ[RAM/ROM] | 1GB/8GB | |
外部メモリ 最大対応容量 | microSDHC 32GB | |
メインディスプレイ | 約3.4インチ TFT | |
メインディスプレイ解像度[横×縦] | FWVGA 480×854 | |
サブディスプレイ | 数値不明 | 約0.8インチ 有機EL |
アウトカメラ 有効画素数/F値 | 約800万画素/2.4 | 約810万/2.4 |
インカメラ 有効画素数/F値 | – | |
バッテリー容量 | 1500mAh | 1680mAh |
連続待受時間[LTE] | 未定 | 約640時間 |
連続通話時間[LTE] | 未定 | 約390分 |
LTE 通信速度 [受信時/送信時の最大速度] | 150Mbps/50Mbps | |
VoLTE/VoLTE(HD+) | ○/○ | ○/- |
Wi-Fi | ○ | – |
Bluetooth | ○ | – |
赤外線 | – | |
ワンセグ/フルセグ | – | |
FMラジオ | ○ | – |
おサイフケータイ®[Felica®] | – | |
防水・防塵 | ○ | |
MIL規格 | 13項目に対応 | 14項目に対応 |
WORLD WING® LTE/3G/GSM | ○/○/○ | |
接続端子 | USB Type-C | |
卓上ホルダ | 別売り | ○(同梱) |
生体認証 | – | |
その他機能 | FMラジオ(アンテナ不要) アルコール除菌シートや泡ハンドソープでのお手入れ でかバイブ・でか着信音 聞こえ調整 | オープンアシストボタン (ワンプッシュでオープン) 抗菌・高ウイルスボディ マスク通話モード 迷惑電話対策機能 |
カラー | ホワイト ブラック レッド | ネイビー ゴールド |
発売時期 | 2023年3月10日 | 2022年5月13日 |
価格 2022/10/10時点 | 未定 | 17,930円 |
メーカー | 京セラ株式会社 | FCNT株式会社 |
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のサイズ、重量、比較
DIGNO ケータイ KY-42Cのサイズおよび重量がまだ「未定」となっていますが、画面サイズが同じことからarrows ケータイ ベーシック F-41Cと比べてほぼ同じになると予想されます。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のCPU比較
DIGNO ケータイ KY-42Cでは、「MediaTek Helio A22 2.0GHz クアッドコア」、arrows ケータイ ベーシック F-41Cは「Snapdragon210 1.1GHz クアッドコア」を搭載しています。
特に優劣を気にする程の違いはありません。
※DIGNO ケータイ KY-42Cは「トリプルコアに制限して使用」と記載がありますが、必要な処理性能を確保しつつ、省電力を意識した制限と思いますが、特に気にする必要はありません。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のメモリ比較
両機種ともRAM1GB、ROM8GBとなっており、フィーチャーホンとしては十分なスペックとなっています。特に問題無く利用できるスペックです。
また、外部メモリとして両機種とも「microSDカード対応」です。microSDHC 32GBまで対応しています。
microSDカードは写真や電話帳の保存先として利用されている方が多いかと思いますし、データ移行の際、メインの移行手段となります。また、将来的にスマートフォンへ機種変更する際も安心です。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のディスプレイ比較
両機種とも約3.4インチ TFTとなっています。いわゆるフィーチャーホンといったディスプレイサイズとなっています。
サブディスプレイについて、DIGNO ケータイ KY-42Cは「未定」となっていますが、端末画像から横長デザインの見やすいサブディスプレイとなっています。arrows ケータイ ベーシック F-41Cは「約0.8インチ 有機EL」を搭載しています。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のカメラ比較
アウトカメラについて、DIGNO ケータイ KY-42Cは「約800万画素、F値2.4」、arrows ケータイ ベーシック F-41Cは「約810万画素、F値2.4」となっており、ほぼ同じ性能です。
インカメラは2機種とも非搭載です。
スマートフォンの様な高画質な撮影には向きませんが、最低限の撮影手段として利用できます。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のバッテリー比較
DIGNO ケータイ KY-42Cでは、「1500mAh」、arrows ケータイ ベーシック F-41Cは「1680mAh」のバッテリー容量です。
数値上はDIGNO ケータイ KY-42Cの方は劣っていますが、電池持ちにそこまで大きな差は無いと思われます。
また、従来のフィーチャーホンと同じく、リアカバーを外すことで電池パックを取り外すことが出来ます。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の通信速度比較
両機種とも4G対応機種です。5Gには非対応です。
両機種とも『150Mbps/50Mbps』です。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のVoLTE/VoLTE(HD+)
DIGNO ケータイ KY-42Cは「VoLTE(HD+)」に対応しており、arrows ケータイ ベーシック F-41Cでは非対応です。
VoLTE(HD+)に対応することで、通話時によりキレイな音質で通話することが可能になります。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のWi-Fi、Bluetooth比較
DIGNO ケータイ KY-42Cは、Wi-Fi、Bluetoothが搭載となっており、arrows ケータイ ベーシック F-41Cは非搭載です。ここが非常に大きな違いとなります。
Wi-Fi、Bluetoothが必要な方は、DIGNO ケータイ KY-42Cの一択となります。過去機種としてarrows ケータイ F-03Lなど搭載機種もありますが、かなり古い機種のため今後DIGNO ケータイ KY-42Cへ移行していくと思います。
逆に、フィーチャーホンを使われている方でWi-Fi、Bluetoothが必要ないという方は、arrows ケータイ ベーシック F-41Cも選択肢となります。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の赤外線、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ(Felica)比較
両機種とも、赤外線、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ(Felica)非搭載です。
フィーチャーホンでお馴染みの赤外線、テレビが見られるワンセグ、フルセグ機能、おサイフケータイ(Felica)ですが、最近の機種は基本的に非搭載になっています。
どうしても必要な方は、過去機種のarrows ケータイ F-03LやAQUOS ケータイ SH-02Lが候補となりますが、かなり古い機種のため在庫がなくなり次第終売となる可能性があります。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のFMラジオ比較
DIGNO ケータイ KY-42Cは「FMラジオ搭載」で、arrows ケータイ ベーシック F-41Cは非搭載です。
FMラジオは本来アンテナの代わりとなる有線イヤホン等を挿して利用する必要があるのですが、DIGNO ケータイ KY-42Cでは本体下部を指で触ることでFMラジオを聴くことができます。
例えば災害時の情報収集手段としてFMラジオを聞きたい場合でも、アンテナ不要で聞くことができ、非常に便利な機能となっています。※災害時にアンテナを持っていなくて聞くことができないということも無くなるので、良いですね。
また対応したイヤホン等アンテナとなるものを挿すことで、より感度の良い受信が可能になります。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の接続端子、卓上ホルダ比較
両機種とも『USB Type-C』です。
現在ではUSB Type-Cが主流となっていますが、これまでmicro USB Type-Bの充電器をご利用の方は、接続端子が異なるため、充電器も購入するなど注意が必要です。
卓上ホルダはDIGNO ケータイ KY-42Cは非同梱となっており、必要な方は別途購入の必要があります。arrows ケータイ ベーシック F-41Cは卓上ホルダが同梱されています。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の防水防塵、MIL規格、生体認証比較
どちらも防水、防塵、MIL規格に対応しています。
MIL規格の対応項目数がDIGNO ケータイ KY-42Cは13項目、arrows ケータイ ベーシック F-41Cは14項目と差がありますが、実利用において大した差はありません。
また、両機種とも生体認証非搭載です。
MIL規格とは頑丈さを表す規格となっており、丈夫さを兼ね備えており安心して使うことができます。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のその他比較
DIGNO ケータイ KY-42Cでは、「アルコール除菌シートや泡ハンドソープでのお手入れ、でかバイブ・でか着信音、聞こえ調整」などの機能が搭載されています。
arrows ケータイ ベーシック F-41Cでは、新たに「抗菌・抗ウイルスボディ」、「マスク通話モード」、「迷惑電話対策機能」が新たに追加されています。
それぞれの機種で便利機能に違いがありますが、実利用においては差を気にしなくて大丈夫です。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」のカラー比較
DIGNO ケータイ KY-42Cは、「ホワイト」、「ブラック」、「レッド」の3色です。
arrows ケータイ ベーシック F-41Cは「ネイビー」、「ゴールド」の2色。
「DIGNO ケータイ KY-42C」と「arrows ケータイ ベーシック F-41C」の外観比較
サブディスプレイのデザインやキーのデザインに違いがあり、メーカーが異なるため形状も異なっています。
「DIGNO ケータイ KY-42C」の取り扱いキャリアは?
2022年10月6日時点の情報だと、ドコモのみ取り扱いが発表されています。
フィーチャーホンの特性から、他キャリアからの販売は無いと思われます。※類似機種としてソフトバンクでの取り扱いもありますが、デザインなどが少し異なっています。
気になる予約開始、発売日はいつ?
ドコモの発表にて『予約開始は未定』、『発売日は2023年3月以降』となっています。
価格は?
DIGNO ケータイ KY-42Cの価格は「未定」となっています。
F-41Cの価格はドコモオンラインショップ価格で、17,930円です。※2022年10月10日時点
DIGNO ケータイ KY-42Cの方が機能が多いため、比較して価格は高くなると思われます。
「DIGNO ケータイ KY-42C」の良いところは?
大きくは以下の5点です。
- 変わらないフィーチャーホンの使いやすさ
- Wi-Fi、Bluetooth搭載
- FMラジオ搭載(アンテナ不要)
- アルコール除菌シートや泡ハンドソープでのお手入れ可能
- 見やすさ、聞こえやすさ、押しやすさ等使いやすい機能
「DIGNO ケータイ KY-42C」の悪いところは?
検討時注意していただきたいポイント6点です。
- 赤外線非搭載
- ワンセグ・フルセグ非搭載
- おサイフケータイ(Felica非搭載)
- 卓上ホルダ非同梱※別途購入可能
- USB Type-C対応充電器が無い場合、購入が必要
「DIGNO ケータイ KY-42C」はどんな人におすすめ?
- スマートフォンではなくフィーチャーホンを使い続けたい方
- Wi-FiやBluetoohなど従来のフィーチャーホンに搭載されていた機能を使い続けたい方
- 3Gのフィーチャーホンを利用している方
ドコモの3G終了予定時期について
ドコモでは2026年3月31日をもって3Gの終了予定となっています。そのため、3Gのフィーチャーホンを利用している方は、それまでに4Gまたは5Gサービスの端末へ機種変更する必要があります。
フィーチャーホンを使い続けたい人にとって、変わらないフィーチャーホンの形や使いやすさの機種を販売してくれるのは嬉しいですね。
もし、身の回りに3Gのフィーチャーホンを使っている人が居たら、早めの機種変更を勧めてあげましょう。
なお、KDDI(au)は既に2022年3月31日に3Gを終了しており、ソフトバンクは2024年1月下旬に3G終了を予定しています。
よくある質問、疑問点
LINEは使える?
LINEは残念ながら使うことが出来ません。
※プリインストールされておらず、アプリのダウンロードも行うことが出来ません。
代替手段として「+メッセージ」アプリを使うことで、スタンプなどでのコミュニケーションが可能です。
SIMロック解除できる?
SIMロックは解除された状態で販売されています。
そのため、お持ちのSIMカードを挿すことで利用が可能です。※ただし、対応周波数への注意が必要です。
データ移行はどうすればいいの?
DIGNO ケータイ KY-42CはmicroSDカード対応、Bluetooth対応のため、これらを利用してデータ移行が可能です。
基本的な電話帳や画像、動画等移行できるので、特に問題ありません。
まとめ
価格を抑えたフィーチャーホンとして、魅力的な一台
DIGNO ケータイ KY-42Cは、慣れ親しんだ形や機能はそのままに、Wi-Fi/Bluetoothなどの基本機能をしっかりと搭載したモデルです。
そうした方にとって、利用していない機能が非搭載、それによりかなり価格が安くなるのは魅力的だと思います。
年々フィーチャーホンの新機種販売は減ってきているため選択肢が限られますが、新しい機種が販売されることで、選択肢が広がるのは嬉しいですね。
どの機種を選べば良いか分からない方も、この機種を選んでおけば機能が非搭載で困るということは無いと思います。※赤外線、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイは非搭載です。
非搭載機能を現在利用されている方は、機種検討の際に注意するようにしましょう。
また、様々な機能を使いたいという方はスマートフォンへ変更するのも選択肢の一つだと思います。
フィーチャーホンを使い続けたい人にとって、機能がしっかり搭載されているDIGNO ケータイ KY-42Cは魅力的な一台です。